ブックサプライの宅配買取レビュー
「本を売りたいけどブックサプライってどうなの？」「ブックサプライで売るにはどうしたらいいの？」といった疑問があるのではないでしょうか。
大量の本やコミックを簡単に売りたいという時にネットで簡単に申し込みできるブックサプライですが、公式サイトだけ見ていても実際に利用するとどうなのか、気になるところですよね。
ブックサプライの基本情報と特徴
| 出張買取 | – |
|---|---|
| 宅配買取 | 沖縄・離島を除く全国 |
| 店頭買取 | – |
| 買取対象 | 書籍、ゲームソフト/ハード、DVD、CD、金券、切手、貴金属、お中元/お歳暮 |
| 入金方法 | 銀行振込 （査定額が1,000円未満の場合チャリティプログラムへ自動寄付） |
| 査定料金 | 無料 （査定額が2,000円未満の場合送料は500円/箱） |
| 受付時間 | 年中無休 （電話受付：10:00～18:00、年末年始を除く） |
- 査定から入金まで最短2営業日
- システムによるリアルタイム査定
- 累計2000万以上の豊富な買取実績
ブックサプライで本やCD・DVDを売る宅配買取の流れ
ブックサプライでは本やCD、DVDをメインに宅配買取が実施されています。インターネットの他、チラシを持っている場合は電話でも査定依頼が可能です。
①インターネット上で申込
ブックサプライは初回利用後は会員登録がされ、2回目以降は査定依履歴や過去の買取実績の確認が可能になります。初回の集荷時のみ本人確認のために身分証のコピーを査定商品と一緒に梱包して送付する必要があります。
申し込み時に「自動承認」「自動承認・寄付」「自動承認不可」とあり、自動承認を選択すると査定後の確認がなく入金ががスムーズにされます。ブックサプライではチャリティプログラムに参加しており、寄付を選択すると査定後の買取金額が全て寄付されます。
②集荷
ブックサプライへの送り状は集荷時にドライバーが持ってきてくれるため段ボールに詰めて集荷を待てば準備完了です。
段ボールは自分で用意する他、Amazonなどで購入することが可能です。品数が少なくても封筒での梱包は認められていないため、必ず段ボールに詰める必要があります。
そして、自身で郵便局やコンビニに持ち込んでブックサプライに発送することはできません。集荷の時間が都合が悪くなってしまった場合には必ず連絡を入れましょう。
また、キャンセルをしたい場合はカスタマーセンター連絡をしないとキャンセル扱いにならない場合があります。
③入金確認
商品がブックサプライに到着後、最短で2日で査定が完了し口座に入金されます。申し込みの際に自動承認不可としている場合はメールにて査定の結果が送られてくるため、メール到着から4日以内に承認をします。
もし承認ができなかった場合は自動的に承認となり入金が発生します。また、査定額が1,000円未満の場合はブックサプライチャリティプログラムへ自動的に寄付されます。
査定内容に納得が行かない場合は返送依頼も可能ですが、一部商品のみの返送はできないため全ての査定の取り消しを行う必要があります。
ブックサプライのメリット・デメリット
ブックサプライは宅配買取で手軽に買取をしてもらえるサービスですが、メリット・デメリットを理解して利用を検討してみてください。
ブックサプライに買取を依頼するメリット
査定はその時の市場価格を専門のスタッフが調査し、システムにてリアルタイムで各商品の査定額を定めるためスタッフによる査定の偏りがありません。
さらに、本の買取に強いブックサプライでは買取保証があり、コミック以外の初版から1ヵ月以内の書籍は定価の40%、3ヵ月以内の書籍は定価の20%の買取価格が付けられます。
また、他の買取サービスとは異なり無料の会員登録をすることで、2回目以降は個人情報などの入力が不要となることも大きなメリットの一つです。それにより買取の手間が大幅に短縮されるため、ブックサプライではリピーターが増え人気が出ているようです。
ブックサプライに買取を依頼するデメリット
ブックサプライは査定額が2,000円以上であれば送料が無料となりますが、2,000円に満たない場合は1箱あたり500円が査定額から引かれ、さらに足りない場合は利用者が振込をしなくてはなりません。
また、申し込み時に寄付を選ぶと査定後自動的にブックサプライが提携するチャリティ団体に寄付されるシステムがあります。しかし、査定額が1,000円未満の場合は寄付を選択していなくても自動的に寄付金とされてしまい、仮に、査定額に納得いかず返品を依頼した場合は返送料を支払う必要があります。
査定額があまり期待できない状態で査定に出した場合は、手元に入金がされない可能性があることを事前に了承しておく必要があります。
ブックサプライの買取で失敗しないためのポイント
ブックサプライではチャリティのシステムがあるために1,000円未満の査定額は残念ながら受け取ることができません。また、査定額が2,000円を上回らないと送料も発生してしまいます。
そのため、自分が売りたい商品の査定額が1,000円または2,000円を下回る可能性がないか、査定前に調べておく必要があります。公式サイトにてバーコード番号を入力すると大まかな買取査定額がわかります。このシステムを利用して買取査定額を事前に把握しておきましょう。
また、査定のガイドラインも公式サイト上に出ているため買取不可や減額もある程度把握ができます。
まとめ売りで買い取り額がアップするキャンペーンもうまく併用して、まずは査定額が1,000円以上になるよう調整しましょう。
ブックサプライの買取の口コミ・評判まとめ
ブックサプライでは書籍やDVD・CDなどの他、切手やチケットなどの金券ショップで取り扱いのある商品の買取も幅広く実施しています。
買取価格が1,000円未満の場合は自動的にチャリティ団体に寄付されてしまうため、事前にサイトのお試し査定を実施しておきましょう。
